2021年3月2日 / Last updated : 2021年3月2日 obiya 相続実務 不動産の登記・預貯金の解約 不動産の登記 遺産分割によって、不動産を取得したときは、速やかに登記手続きをします。 「登記申請書」を作成し、法務局に対して申請します。「登記申請書」には登記の目的・原因・相続人・添付書面等を記載します。あわせて登録免許 […]
2021年3月2日 / Last updated : 2021年3月2日 obiya 相続実務 【コラム】遺言書があっても、遺産分割協議をしてよい? 被相続人が遺言書を残しており、相続分の指定や遺産分割の方法の指定がなされていたとします。 この内容が相続人の意思に反しており、相続人全員で協議の上、遺言書の内容と異なった遺産分割を行うことはできるでしょうか。 遺言書に遺 […]
2021年2月24日 / Last updated : 2021年2月24日 obiya 相続実務 遺産分割協議の進め方 遺産分割協議 遺言書がない場合で、相続人・相続財産が確定した場合は、「遺産分割協議」を行い、「遺産分割協議書」を作成します。相続人全員で話し合って、その結果を書面で残すということです。 法定相続人が複数いる場合、遺言で禁 […]
2021年2月24日 / Last updated : 2021年2月24日 obiya 相続実務 相続放棄 相続放棄とは 被相続人の財産を調査した結果、借金ばかりで、めぼしい財産といえるようなものはない、といった場合や、生前音信不通であったり不仲であったりして、関係したくない親族が亡くなった場合は、相続放棄という選択肢を検討す […]
2021年2月24日 / Last updated : 2021年2月24日 obiya 相続実務 限定承認 限定承認とは 相続財産に一部借金がある場合などは、限定承認という選択肢もあります。 限定承認とは、相続財産に借金がある場合、相続した財産の範囲でのみ返済する相続の方法です。 プラスの財産(土地・建物・預金など)とマイナス […]
2021年2月24日 / Last updated : 2021年2月24日 obiya 相続実務 【コラム】相続財産に賃貸物件・賃借物件がある場合 相続財産に賃貸物件がある場合とは、被相続人がアパートを経営していた場合が典型的な例です。 この場合は、賃借人(アパートを借りている人)に対して、賃貸人(アパートの大家)が変わった旨を通知することになります。 通常は、遺産 […]
2021年2月24日 / Last updated : 2021年2月24日 obiya 相続実務 相続債務の調査 被相続人には債務があることも多々あります。 例えば、自営業で商店を経営していた場合は、金融機関からの借入金があったり、取引先に買掛金(未払い金)があることは十分に想定できます。 銀行からの借入金があるかは、金銭消費貸借契 […]
2021年2月24日 / Last updated : 2021年2月24日 obiya 相続実務 預貯金や有価証券の保有状況の調査 不動産は所有していなくても、預貯金口座を所有していない人はまずいないでしょう。 また、資産運用に関心がある人も増えている昨今、誰でも株や国債などを保有している可能性はあります。 被相続人の通帳や、銀行や証券会社からの郵便 […]
2021年2月19日 / Last updated : 2021年2月19日 obiya 相続実務 不動産の保有状況の調査 不動産の所在がある程度わかっているという場合は、その権利関係は「不動産登記簿」によって調べることができます。 管轄の法務局に「不動産登記簿の閲覧請求」をすれば、見ることができます。まずはお近くの法務局を調べてみましょう。 […]
2021年2月16日 / Last updated : 2021年2月16日 obiya 相続実務 公正証書遺言の作成方法 公正証書遺言とは 「公正証書遺言」とは、公証役場で公証人に作成してもらう遺言のことです。 偽造・変造のおそれがないため、最も確実な遺言の手段とされています。なお、公証役場は、長崎県内であれば、長崎市、佐世保市、諫早市、島 […]